現地で過ごした日々を記録として残すため、GV25の文集をつくる!

<GV25文集コンセプト>
「現地で過ごした日々を通して、自分はどんな気づきを得て、どう成長したのか」

<文集に込められた思い>
ただの思い出を記録するのではなく、参加者一人一人が「どんな瞬間に自分が変わるきっかけの芽生えを感じたのか」を10年後に読み返した時にも分かる道しるべとなるものにしたい

<文集の条件>
・300字程度
・現地での体験や気づきを文章にまとめる

【実際の提出文章】

~本気で高め合える仲間の存在~

 正直私はGVに行く前、自分の成長や海外文化の体験ばかり目を向け、仲間の存在をあまり意識していなかった。けれどミッションに取り組む中で、夜な夜な班員や自分の強みをどう生かせばチームが良くなるか真剣に議論し合う人、反省を胸に前日から言動や雰囲気を一変させる人など、一人一人が自分なりに必死でチームのために全力を注いでいた。そんな熱に触れるうち、今まで納得いくほど頑張れず中途半端に終わることが多かった自分も、アツく全力でやり切ったと胸を張れるほどミッションや自分自身と本気で向き合うことができていた。終わってみると、そんな仲間に出会えたことがGVの一番の財産となって、帰国後の自分の道を信じて突き進む勇気を与えてくれる存在として心に深く心に残った。(321語)

【思考プロセス】
行く前:・自分自身の弱さやミッションに真剣に取り組む
    ・海外の文化を生に触れ、刺激を受けることで価値観を広げたかった
    =GVの「仲間」にフォーカスしていなかった

↳・向き合わないといけない自分の弱さから逃げ続けている自分自身が情けなかった、悔しかった、そんな自分を変えたかった
・本当の俺はこんなもんじゃないと自分で思いたかったし、周りにもすげえだろと認められたかった

       ↓

~な仲間を見て(Ⅰ)、自分も~と思うようになり(Ⅱ)、~することができた。(Ⅲ)

(Ⅰ)夜な夜な班員のことやミッションの内容(チームビルディング)についてアツく議論して本気で向き合っている人たちに感化され、
(Ⅱ)俺も本気でこの人達とぶつかって成長したい、同じ領域にいって俺もそんな風になりたい、学びをたくさん得たいし、刺激も受けたいし、もっとワクワク/ゾクゾクしたい、自分の本気を出して勝負したい
(Ⅲ)結果、自分でもびっくりするほど真剣に考えられたし、新たな考えにも至ることができた

↳・滞在中の風呂場で必死に考え(案)を絞り出すために、紙に頭の中の言葉を書き殴って、後悔がないように心に偽りなく言葉通り「全力で」ミッションに取り組めた、あの姿勢・あの気持ち
・最終ミッションで負けたことが心底悔しくて、奥歯を噛みしめて泣くのを我慢していたこと
・俺の案が発想のベースになった、可愛くてめちゃくちゃ自信のある案だったからこそ、本当に悔しかったこと

【代替案】


-自分の成長ベース-

 (参加した動機)
辛くなると逃げがちで、自分が納得できるほど物事を全力でやり切れた経験がほぼなくて、そんな自分を変えたかったから
       ↓
 (実際の行動)
一次選考から帰国するまで就活もあったけど、GVに時間と労力をかけすごい力をかけて全力で走り抜けられた
       ↓
 (得られた成果)
・自分自身の限界や弱さと向き合い振り切るために、全力で走り抜けられたと納得していえる経験ができた
・頑張る中で自分の性格や頑張りを認めてあげて、理想のハードルを下げてあげられた
→理想に近づいている感覚があって頑張る原動力になったし、自信も付きやすい考え方ができるようになった


-居場所を与えてくれた系-

(仲間との会話を通して)
・近い年齢なのに色々な変わった経験をしてきた人が多い
・普段関わる大学や地元の人と性格が違っている
       ↓
(得られた考え)
たとえ他の人と違った考え方や生き方でも、自分を信じて強く自信を持って歩んでいいんだよと、居場所をくれるような/認めてくれるような/背中を押してくれるような感じがした
 

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